オススメの本「自分でできる子に育つほめ方叱り方」
[2021.06.24]
小児科医の杉原です。
この本、上手なこどものほめ方がわかるようになっています。
アクティブリスニング(傾聴)についてもページが割かれています。
子育て中の方々の一助になると思いました。
でもそれだけではありません。
これ、実は会社や組織でもまったく同じことが言える、と思いました。
教師ー生徒
上司ー部下
でも同じなのです。
というよりも、たいてい多くの人は自分が持っている親子モデルを上司ー部下にあてはめて行動してしまいます。
なので、仕事をしている人にも活用できる一冊だなあと思った次第です。
全国の病院やクリニックで部下をもっている人たちも活用してもらえたら。
あ、目指すということと、できるということは違いますからね。
僕もまだまだ目指している道半ばです。
毎月、自分の未熟さに気が付かされ、情けない現実に直面しながら、ぼちぼちとクリニック運営したり、医学生たちを教えたりしています。