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小学校前のワクチンはMRとおたふくかぜワクチン、だけではなく三種混合ワクチンも・・・

[2019.07.01]

これまでの四種混合ワクチン

これまで、ジフテリア、百日咳、破傷風は

1回め 生後3ヶ月

2回め 1回目の3-8週間後

3回目 2回目の3-8週間後

4回目 3回目から約1年後

で終了でした。

ところが、ワクチンで得られた免疫が百日咳に関して、小学校入学前には免疫が低下している人がいる、ということがわかってきました。

実際に、小学生に百日咳が多いというデータもそろっています。

そこで、

これからは四種混合ワクチン+三種混合ワクチン

小学校入学前にもう一度百日咳の抗体をあげることが重要になってきました。

ところが、四種混合ワクチンは自由に使えないというルールがあるのです。

百日咳だけのワクチンがあればいいのですが、残念ながらそのような製品はありません。

そこで、かつて使われていた、三種混合ワクチンなら任意接種(≒有料)で使うことができるようになりました。

 

さらに、11-12歳にDTワクチンとしてジフテリア破傷風を防御する目的でおこなわれていた予防接種も

任意接種でなら、という条件付きでDPTの三種混合ワクチンで百日咳への抗体を高める接種が可能になっています。

 

 

なぜ分割の必要があるのか

混乱させてしまうかもしれませんが、IPVとは不活化ポリオワクチンのことです。これもまた、小学校あたりからふたたび免疫が弱くなっているので

やっぱり、小学校入学前にやったほうがいいだろうという話があります。

DPTもやったほうがよくて、IPVもやったほうがいいのなら、

はじめから四種混合ワクチンでいいだろう、と思いたくなるのですが、これはルールが優先されてしまいます。

DPTというワクチン、IPVというワクチンを別々に接種しなくてはならないのです。

 

小児科学会の配布プリント

 

当院では小学校入学前に三種混合を追加接種することをお勧めしています。値段は5000円です。

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