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風疹の流行が止まりません

[2019.07.20]

こちらは厚生労働省の感染症エキスプレスより一部を抜粋。

◆風しんの報告が続いています

 2018年は、12月30日までに2,917例の届出があり、そのうち、2,857例は7月23日以降の報告でした。
 2019年は、7月10日までに1935例の報告があります。患者の多くは、昨年同様30~50代の男性で、都市圏を中心に報告されています。
 厚生労働省は、今般の風しんの発生状況を踏まえ、厚生科学審議会感染症部会及び予防接種基本方針部会での議論に基づき、これまで風しんの定期接種をうける機会がなかった1962年(昭和37年)4月2日から1979年(昭和54年)4月1日までの間に生まれた男性に対して、抗体検査を前置した上で、予防接種法に基づいた風しんの第5期の定期接種を行うこととなりました。
 対象となる男性は、2022年3月末までの間、市区町村により送付されるクーポン券を使用すれば、原則無料で抗体検査及び定期接種を受けられるようになります。2019年度は、1972年(昭和47)年4月2日~1979年(昭和54)年4月1日生まれの男性に市区町村がクーポン券を送付します。2019年度にクーポン券が送付されない対象者も、市区町村に希望すればクーポン券を発行し、抗体検査を受けられます。なお、自治体により事業の開始時期や対応が異なるため、お住まいの市区町村にお問い合わせください。

 

<風しんについて>

<風疹 発生動向調査 2019年第25週(’19/6/23現在)>

【リーフレット】

<体調不良の時はムリしないで>

<妊娠を希望する女性、妊婦とそのご家族へ>

<職場は風しん予防対策をしていますか>

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