子どもが転んだ時は
こんにちは🎍
ユアクリニック秋葉原の看護師、角田です。
あけましておめでとうございます🌅
2024年、始まってからみなさんはどのように過ごされているでしょうか。
今日は、子どもの転倒事故についてお話ししたいと思います。🤕🤕
子どもが転んだ!というのは、自分自身も、親としても、必ずみなさんが一度は経験することではないかな、と思います。
子どもは、つかまり立ちや一人歩きを始めると、転倒しやすくなりますよね。
私も、娘がつかまり立ちを始め、しょっちゅうフラフラして転びそうになり・・・先日はバランスを崩して頭を打ってしまいました😓😓
とても心配しましたし焦りましたが、幸い大事には至りませんでした。
転倒事故は、頭だけでなく、胸やおなか、手足などにも重大なけがを引き起こす可能性があります。
例えば、小児科学会が掲載している転倒についてのページによると、
水筒のたすきがけで、転んだときに水筒がおなかに当たって膵臓を傷つけることがあるそうです。怖いですね😱
https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/sho_jiko_g_01.pdf
そこで、子どもの転倒によるけがの種類と応急処置のポイント、家庭での事故予防のポイントを分かりやすく説明しています。
- 子どもが転んだときに、意識がおかしい、嘔吐する、けいれんするなどの症状があれば、直ちに救急車を呼ぶ
- 子どもが転んだときに、見た目が変形している、色が悪くなっている、触った感じがわからないなどの症状があれば、早めに救急外来を受診する
- 子どもが転んだときに、たんこぶがある、目の周りや耳の後ろにあざがあるなどの症状があれば、様子を見ながら安静にする
- 自宅の中で、つまずきやすい場所や物がないようにする
- 自転車やキックスクーターなどの乗り物を使用するときは、ヘルメット、膝・肘当てをして乗る
- 水筒など、身につけるものは、転倒したときにけがにつながらないように、たすきがけしない
また、こんなことが起きた時は、
私も焦ります💦
そんな時は、
こども医療でんわ相談、こんなものもあることを覚えておいてください。
頭をうって迷った時など、対処法や受診相談ができるようです。
https://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html
何かあった時はこうする!と決めておくと、
緊急時に対応しやすいですね🎵