メニュー

赤ちゃんも早めに日本脳炎ワクチンを受けられます!

[2024.08.14]

赤ちゃんも早めに日本脳炎ワクチンを受けられます!

こんにちは!今日は、日本脳炎(にほんのうえん)という病気についてお話しします。

日本脳炎は、蚊(か)に刺されることでかかる病気です。夏から秋にかけて、蚊がたくさん出てきますよね。その蚊が日本脳炎のウイルスを持っていることがあるんです。

日本脳炎ワクチンはいつから?

みなさん、日本脳炎のワクチン(注射)はいつ打てるかご存じですか?実は、標準的には3歳から打つことになっています。でも、安心してください!生後6ヶ月からでもこのワクチンを受けることができるんです。

どうして早めに打つといいの?

蚊は、3歳未満の子どもを特別に避けるわけではありません。つまり、赤ちゃんも蚊に刺されると、日本脳炎にかかる可能性があるんです。そのため、赤ちゃんを守るためには、3歳を待たずに、できるだけ早くワクチンを受けることが大切です。

静岡県では特に注意!

例えば、静岡県では昨年、日本脳炎の患者が出ました。なので、静岡県では特に注意が必要です。

静岡県
蚊に刺されないように注意しましょう!
https://www.pref.shizuoka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/003/073/1030kansentaisaku2.pdf

静岡県小児科医会
日本脳炎ワクチンの標準的な接種期間前の接種について
https://pedi-shizuoka.net/nihonnouen/

まとめ

だからこそ、お子さんが生後6ヶ月を過ぎたら、早めに日本脳炎ワクチンを受けることをおすすめします。お子さんを守るために、できるだけ早くワクチンを受けましょう!

 

おまけ

日本脳炎のウイルスは豚を刺した蚊が、ヒトをさすことによってうつります。

国立感染症研究所
「ブタの日本脳炎抗体保有状況-2024年度速報第4報」
https://www.niid.go.jp/niid/ja/je-m/2075-idsc/yosoku/sokuhou/12816-je-yosoku-rapid2024-4.html

https://www.niid.go.jp/niid/images/epi/yosoku/JE-rapid/2024/JE_2024map-4.pdf

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME