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子どものどもり、吃音について

[2021.11.04]

小児科医の杉原です。

私の専門外なのですが、どもりに困っているお子さんがいらっしゃいます。

病院に相談していいのかどうかと困っている人もいるようです。

 

僕は医師が書いた「ボクは吃音ドクターです。」 菊池 良和 https://www.amazon.co.jp/dp/4620320366/ref=cm_sw_r_tw_dp_7Y57RM4X7P5C9HK2R56W

を読んでから、保育園や学校の先生にわたすプリントを準備するようになりました。

 

新しいニュースとして下記のガイドラインや保護者や先生がたに届けたい資料が公開されたのでご紹介しておきます。

 

幼児吃音臨床ガイドライン第1版(2021)と添付資料の公開

 

 平成28〜30年度のAMED研究の成果として、幼児吃音臨床ガイドラインの暫定版を作成し、2021(令和3)年3月1日までパブリック・コメントを募集しました。たくさんの貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。お礼申し上げます。
 修正が終わりましたので、ここに第1版(2021版)として公開します。
 
 
  1. 添付資料1『吃音って何?』 一般向け情報提供書(PDF, 650 kB)
  2. 添付資料2『吃音かなと思ったら』 幼稚園・保育園・認定こども園の先生へ(PDF, 607 kB)
  3. 添付資料3『吃音(どもり)に関する相談を受けたら』 地域における子育て支援に関わる方々、特に保健師の方へ(PDF, 554 kB)
  4. 添付資料4『お子さんがどもっていると感じたら』 家族にできるお子さんへのサポートについて(PDF, 473 kB)
  5. 添付資料5 『おこさんがどもっていると感じたら』保護者向けリーフレット(PDF, 両面印刷・三つ折用, 1.7 MB)
  6. 添付資料6 『吃音に関する調査票』外来初診時に使用する調査票 (保護者記入用)と解説 (PDF, 236 kB)
 今後は、日本吃音・流暢性障害学会のワーキング・グループに改訂作業(およそ5年ごと)を移管することになっています(同学会理事会で承認済み)。このサイトでも引き続き公開し、情報提供を行います。

 

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