メニュー

どう予防する?子どもの薬物誤飲

[2023.12.16]

みなさんこんにちは☃️

早いもので12月ものこり2週間!

みなさんはどのように過ごされるご予定でしょうか。

お子さんがいるご家庭は、

冬休みもあり、お子さんがお家で過ごす時間も増えてきますね。👦

 

今日は、最近ニュースにもなった、子どもの薬物誤飲について、です。

※こちらのページを参考にしています。

https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/sho_jiko_g_06.pdf

 

子どもは何でも口に入れてしまうものですよね。

中には大人の薬など、命の危険があるものもあります。

 

記事を見てみると、親の薬を食べてしまってけいれんを起こして救急車で運ばれる、といったことも起きているようです。

 

でも、こんなことが起こらないようにすることが一番かもしれませんが、家庭でできる予防策を知っておくことが大切です。

 

そこで、子どもが間違って薬を飲んでしまったときの予防策と対処法をまとめてみました。

ぜひ、チェックしてみてくださいね☑️

 

- 薬は子どもの手の届かないところに置く

  - これは基本ですが、意外と忘れがちなことです。

キッチンの棚やテーブルの上など、子どもが登ったり伸びたりして届いてしまうところには置かないようにしましょう。

また、実家に帰省したときなど、祖父母の薬がある場所にも注意が必要です。

 

- 子どもの見ているところで薬を飲まない

  - 子どもは大人の真似をしたがるものです。。。

自分用の薬は飲みたがらなくても、大人が飲んでいる薬は興味を持ってしまいます。

薬を飲むときは、子どものいないところで飲むようにするのも一つの工夫かもしれません。

 

- 子どもが薬を飲んでしまったときはすぐに対処する

  - 万が一、子どもが薬を飲んでしまったときは、慌てずにまず息や意識の状態を確認しましょう。

いつもと様子が違うときは、救急車を呼びましょう。医療機関を受診するときは、何をどれだけ飲んだかわかるもの(空き箱や添付文書、現場の写真など)を一緒に持って行きましょう。電話で相談することもできます。

大阪中毒110番(072-727-2499)

つくば中毒110番(029-852-9999)

 

家庭での事故は、予防できるものが多いです。子どもの安全のために、この際に確認してみてください☺️

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME